2016.12.28

とりくみ

ベンチャー企業が社内報を発信する意味とは【編集長インタビュー】

上月
ベンチャー企業が社内報を発信する意味とは【編集長インタビュー】

こんにちは。広報担当の上月です。

クリスマスはいかがお過ごしでしたか?ここでも、なにかクリスマス的なものはないかなあ〜と思っていたら、「クリスマス!」なものが社内に配られてきました。

創刊5周年を迎えたマーケットエンタープライズの社内報

これは、弊社の社内報「MEWS!」(ミューズ、月刊)なんです!名前の由来は、NEWSと、マーケットエンタープライズ(Market Enterprise)の頭文字をとった「ME」を掛け合わせたものです。ネーミングは社内公募で寄せられたアイデアを採用しました。

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<ついに5周年!>

そのMEWS!も今月号で創刊5周年(60号)を迎えました。当初はA3サイズ一枚から始まったこの社内報も、今ではカラフルな雑誌形態に進化。まだ、社員が20名前後だった頃から社内報があったことは企業としてはかなり”異色”なものの、創立時より弊社が社内コミュニケーション活性化を重視してきた証拠でもあります。

当時はといえば、錦糸町にあった本社と東京リユースセンターの2拠点に加え、大阪に拠点を増やそうとしているときでした。さらに全国に拠点を増やしていく構想もありました。そこで、危惧されたのが、将来、会社の規模が大きくなると、事業の展開や社員の活躍を全社的に共有していくことがどうしても難しくなってくるということだったんです。
大きくなってから社内共有に力を入れ始めたのでは遅い。だからこそ、早めに会社の動きなどを社内の隅々までに伝える風通しの良さを作っていきたい、と社長の小林の発案で始まりました。

ヒトに、モノに歴史あり。今回は、一人編集だった時代からチームとなった現在も編集長である弊社の岡村に、本号に到るまでについて簡単にインタビューを行いました。

 

◆5年前、社内報制作を依頼されたとき、社内報の経験はないなかどんなことを思いましたか。

喜びと不安です。前者でいうと、「社内報」という文化を自分で作れるというやりがいですね。一方、ノウハウがまったくないため自分ひとりで全部作ることが不安でした。

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<記念すべき創刊号。当時は、A3サイズを折った全4ページの社内報だった。>

 

◆当時、人数が少ない組織での社内報はどんなことを書こうと心がけましたか

まず、最初に心がけたことは、「社の理念が浸透する冊子」にすることです。5年、10年先を見据えた時、設立当初から理念浸透していることがとても重要だと考えたので。

冊子形態になった理由

◆最初はA3サイズ一枚の社内報でしたが、後に冊子形態になります。きっかけはなんでしょうか?

すごく抽象的な表現なのですが、もっと「イケてる社内報にしたい」と考えたからです。自社の成長に合わせて、社内報もしっかりと成長させたいという思いが強かったのでバージョンアップしました。

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<名前も現在の「MEWS!」に。正式に冊子となって情報量も増えた。>

 

◆ということは、この時会社は変化していたということですよね。当時はどんな内容を主に載せていたんですか?

理念浸透の目的は変わりませんが、組織が一段と大きくなっていた時期だったので、「人」にフォーカスするようにしました。部署や拠点が増えていくなかで全員が顔を合わす機会も減ってきます。人にスポットを当てることで、「○○さんは△△が詳しいから、聞いてみよう」など、コミュニケーションのきっかけになることを目的にしていました。

◆この時も1人で作っていたんですよね。大変な労力だったと思いますが、苦労したエピソードはありますか?

他の業務とのスケジュール調整に苦労していました。出張先で記事を編集することもありましたね。「毎月発行したら、もう翌月号の編集?!」今でも私の1ヶ月は社内報とともあります。

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<デザインもリニューアル。59号ではこんな渋い表紙で配布。>

 

デザインをリニューアル

◆今年の夏から紙面・デザインを一新、編集体制もようやく複数になりました。このリニューアルでやりたかったことは?

社員が手にとり、もっと「読みたい、嬉しい、楽しい」と思えるようにすることです。今までは文字が多く読みづらかったので、デザイン性を取り入れ、写真をうまく活用する=雑誌形態にすることが大きな目的でした。実際、良い反応を多くの社員からもらい、とても嬉しかったです。今までよりも社内報に対するイメージが向上したんじゃないか、と。また、チーム体制になって編集がスムーズになったのも大きいです。

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<会社の成長とともに変わってきた社内報。まさに、会社の”今”と”これから”を体現する媒体と言える。>

 

◆最後に、今後はどんなことをしていきたいですか?

理念浸透とともに、「学びの場」としたいです。商材知識、時事ネタ、法令だけでなく、社会人として「今更聞けない一般知識」などを掲載し、ビジネスパーソンとしてのテキスト的存在にしたいのです。先ほども触れましたが、会社の成長・変化とともに、社内報も歩むこと、これが重要だと思いますね!

 

年末の忙しいなか、岡村は爽やかに答えてくれました。今後もMEWS!は変化するかもしれませんが、常に会社の成長を見据えることが大前提なんですね。

社内報も立派なメディア。まだまだ至らぬ点もありますが、今後も岡村を中心に社内のさまざまなコミュニケーション活性のために発信していく予定です。

とはいえ、社内報の考え方は千差万別で、弊社はほんの一例だと思います。みなさんの会社はどんなコンセプトで制作されていますか?是非、ブログやSNSなどで、社内報について教えていただければと思います!

 

 

 

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